このブログは2020年度後期授業「情報システムの基礎」(野村一夫教授)の課題です

私が考える5年後も情報システム化されていないである領域は、植物の管理においてです。具体的にはグラウンドの芝の管理です。私はグラウンドキーパーのアルバイトをしているのですが、今現在、情報システム化はされていません。日報などの報告や連絡はデジタル化となっていますがグラウンドで行う作業は基本人の手によるものです。私のバイト先のグラウンドは、プロサッカーチームとラグビーチームの練習場であり、基本的に毎日練習があります。そして、練習内容や天気によって芝の状態が変わります。グラウンドの傷も直すのですが、傷の大小が違ってどの傷をなおしてどの傷をスルーして進むのか、といったことを時間などから判断します。雨が降った後のグラウンドは緩くなっているため、晴れの日とは別の補修のやり方で作業します。削られすぎてはげてしまった部分にだけ芝を埋め込むといった作業もあり、パターン化された作業は少なくなっています。このようにグラウンド管理では、多くの条件から傷の判断や作業の判断を目で見て行うため、同じようなシチュエーションは少なく、情報化しても5年後でも効率よくはならないと考えました。グラウンドはとても広いため、情報化して機械を導入するとなると費用もかかると考えました。




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